退団について
先日、星組集合日にかいちゃんのご卒業が発表されました。
やはり寂しいと思ってしまいます。
いろいろ語れる程かいちゃんを見続けてきたわけではありませんが…
私にとって星組さんに行く理由はかいちゃんを観ることだったし、舞台であの人綺麗とオペラをあげると必ずそこにはかいちゃんがいたから
数少ないギャラリーでお見かけしたかいちゃんの素顔「眉毛ないのにあんなに綺麗でカッコ良い人初めて見たーっ」と誰かれ構わず力説したのはガイズの時だったな~。
あの頃は取りつかれたようにスカステのかいちゃん番組を繰り返し観てました。
紅さんがトップになってからどういうわけか星組さんご無沙汰してて舞台のかいちゃんをあまり拝見できていません。
それでも腕時計男子、眼鏡男子、カメラ男子など常にツボを押さえ続けてくれるかいちゃんが大好き。
ただただカッコ良いから好きーっ!!と単純に言わせてくれる、私にとって貴重なジェンヌさん。
笑顔が素敵なかいちゃんだけど、少し緊張したような作り笑いも不器用さが垣間見れて好きだった。
過去形になってしまうことが悲しい、語れば語るほど寂しくなる…。
お芝居が大好きなかいちゃんがウエクミ先生演出の作品で卒業できることが何よりも嬉しいです。
未見の作品ですが、そのタイトルの美しさに期待しかないです。
最後の最後まで、美しくてカッコ良いかいちゃんのお姿を心に刻むべく、チケ取り頑張る所存でございます。
カサノヴァさん
メサイアが終わってそろそろ一カ月、もうすぐ花組さんたちがそれぞれ動き出しますね。
轟さんのDS大阪は既に終わっていた・・。東京は12月にあるのかな?
Delight Holiday:2018/11/30~
メランコリックジゴロ/EXCITER2018:2018/11/22~
蘭陵王:2018/11/20~
来週あたりタカラヅカニュースで稽古場の様子が見られますかね・・。
カサノヴァさんについても少しづつ情報が解禁されています。
まず公式にてビジュアル解禁(ポスター)
イタリア男だからなのか今回ビジュアルは濃い目w。金髪なのに黒っぽい太眉、お肌も少しこんがり系なのかな・・。お衣装は伊達男らしくとても素晴らしいです。メサイアは控えめなお衣装が多かったのでとっかえひっかえ綺麗なお衣装を披露してもらえると嬉しいです。
ポスターの構図素晴らしいです。ゆきちゃんの伏せ目と体を少し反った体勢に漂う色香がたまりません。色香を漂わせても決して損なわれない品その塩梅が絶妙。ドレスも鬘も素敵。今回は嫌という程素敵なドレスをとっかえひっかえさせてあげて欲しいです。
ちっさく円の中に収まるれいちゃんの黒い感じは敵役ってことでしょうかね・・。金色では相対してたけど、テオドロス逃げちゃったからガチバトルなかったしw。今回、みりれいのガチVSを堪能できるのかな?楽しみです。
ドーヴ・アチア氏書き下ろしの楽曲
「1789」も「アーサー王伝説」を手掛けられたクリエーター様だそうです。どちらも楽曲がとても素敵で大好き。同じ方に楽曲をそれも書きおろしでご提供いただけるとは楽しみでしかございません。
アチア氏が来宝された際の会見で「彼女のカリスマ性と声質、音域を楽曲に生かしたい」と語ってくださったとのこと、みりたんの歌声担としては期待値ウナギ登りでございます。
生田先生の作品は・・・
「ラストタイクーン」と「Shakespeare」と「グランドホテル」しか見たことがありません。
名作と言われている「春の雪」、DVDは購入済みなんですけど、どういうわけかもったいなくて未だ未視聴。(春の雪を見ないでみりおさんを語るなと各方面に怒られそうですが・・)
というわけで作品に対する期待値は未知数。ワクワクとドキドキで言うなら、ドキドキが勝っていると言う感じでしょうか。ショーのない1本ものだから逃げ場もないですよね~。・・・生田先生もろもろどうぞよろしくお願いしますね(笑)。
あっという間に11月
来年のことを言ったら鬼が笑うと思っていたのがついこの間なのにもう11月半ばにさしかかっています。
本当に時の流れが速いです、マジ体感半年(一年なのに)レベルです。
一日一日を大事にしないととは思っていますが、慣れて行くと言うのもある意味必要だと思うのでそのへん塩梅が難しいです。
経験を積みつつ、新鮮な気持ちも見落とさず、丁寧に日々を過ごせたらイイのかな~。言うは易しですが実践は難しい。来年の目標ってことにしておきます。あ、すでに2カ月すっとばしてますw
暮れも差し迫ってきたと感じさせてくれるジェンヌ様たちのスターカレンダーがもうすぐ発売ですね。
パソカレなどはトップページしか見本で見せてもらえないので何とも言えませんが・・と言いつつ見直してみたら、一枚だけでも十分購買意欲をそそりますね~。
みりたんは開襟ギリギリぬれ髪勝負だし、れいちゃんとキキちゃんのお誘いおねだりも素晴らしいです。ベニーも綺麗(しみじみ顔が好みw)。やはりジェンヌ様は恐ろしい。
それにも増して、一枚で勝負しているポスカレの素晴らしい事よ。
全員良いっ!!再度確認しましたが、素晴らしい!!壁面スペースを考え泣く泣くちなちゃん一点購入予定ですが、かいちゃんも愛ちゃんも凪さまも天寿さまも澄輝さまも全て神棚に飾りたいレベルでございます。
専科様お二人、あきらもゆりちゃんも独自の個性が出ている素敵なお写真なので、お家の壁面に広い広いスペースをお持ちの方は全買いを強くお勧めいたします。決して回し者ではありませんw
メサイア感想 其の弐 (好きな所ざっくり)
メサイアBGが終わって二週間がたちました。
明日はDelight Holidayの集合日のようです。
そういえば本日東宝エリザベートをみりゆきでご観劇されたようです。ちゃぴちゃんの最後の公演観劇出来て良かったですね。
実は私も本日観劇。残念ながらマチネだったので、みりゆきをお見かけすることはできませんでしたが、月組エリザベート面白かったです。生命力あふれるエリザベートはちゃぴちゃんらしくてとても素敵だと思いました。あと、大勢芝居のシーンはやはり月組さんが一番好き。どんな後ろにいようとも全員そこにちゃんと息づいていることを感じさせてくれるから。長くなりそうなのでエリザの感想はこれくらいにしておきます。
メサイア見た後の走り書きまとめです。取りとめもないけど好きだったところだけざっくり覚書其の弐です。
- 海乱鬼のしーちゃん素化粧っぽくて鬘もつけてないように見えたけど逆にカッコイイ
- 波の女のあかりちゃん綺麗、あかりちゃん大好き
- 茶坊主可愛い、茶坊主がスリ足で出てきてセットをひっくり返して江戸城になるの好き
- 石高報告ナンバーも大好き
- ちなつのお衣装は見栄っ張りな役柄だけあってどのお衣装も豪華で大好き
- じゅりあちゃんの村人七変化、島原民はみつあみ鬘で優しいお母さん、天草民は盛り髪で強そう
- 家光まいこつの声が意外と甘くて好きかも
- 一番好きなお衣装は、幕府方の戦支度、松倉は橙色、田中は山吹色、多賀は若草色、伊豆守は紫地に小花模様、鈴木は水色地に小花模様
- 四郎にやられて逃げる時の松倉の逃げ足の速さ、マジで超速い、舞台上あんなに早く走るちなつを見るのは初めてw
- 後ろにあんなに人がいたら一定時間で全員はけなきゃいけないから先頭の人はそれはそれは全速力ですわね
- 諂って言い訳する→伊豆守に叱責される→悪い顔で反撃しようとする→が、田中に戒められて留まる悔しそうな顔、ここの松倉大好き
青天が好きなせいでかなり偏った感想になってしまいましたー、以上(笑)
ゆきちゃんのご卒業
私は花組のみんなが大好きです。舞台を見に行くと贔屓さておき色んな組子ちゃんの頑張りを目に焼き付けたくてオペラを動かしてるタイプです。
けれど、やはりこういうことがあるとただただ贔屓のことを思って勝手に胸を痛めたりします。
仙名彩世さんがCASANOVAで卒業することが発表されました。
同時退団じゃないなんてつゆほども思ってなかったので正直ショックです。
確かにゆきちゃんは出来る娘役さんであると共に歌って踊れる立派なショースターです。だから真ん中に立つサヨナラショーは見てみたいしやって欲しいと思う。それに対して何一つ反論はないんだよ。果てしなく肯定するよ。だってゆきちゃんはそれだけの人材だと思うし、花組の宝物だもの。
だけど、それとこれとは別なんだ。言ってることが矛盾してる。そんなこと百も承知だけど、、
やっぱりどうしても思ってしまう。大好きな贔屓が卒業する時、優しく微笑むゆきちゃんに寄り添っていて欲しかったって。三国一のお嫁さんと一緒に微笑む贔屓に、幸せ一杯の二人の笑顔に、お別れが言いたかったと。
そう私は大いに嘆いています。あー、悲しい。
メサイア見たよ(其の一)
あのね、史実に基づいてるからしょうがないけど、みんな死んじゃうのがつらかったです。
生き残った人たちをとても丁寧に描いていてそこが一番印象に残りました。
ほのちゃんもれいちゃんもとても良かったです。
なんだかんだあるけどここが肝なんだろうな~。
思い付くままに初回観劇感想羅列
(めっちゃ今更で恐縮)
- 荒々しい夜叉王がカッコ良かったー、歌い方も力強くて素敵
- ほってぃーの長一郎うざ可愛い
- 海乱鬼って粗野なイメージなんだけど村の人たちには継承をつけて話すのね…
- 多聞丸と不動丸とお話ししてる荒々しい話し方の方が好み、何言ってるか早口すぎて聞き取りにくいけどw
- ちなつの松倉悪い、悪いけどカッコ良い、でも悪い(エンドレス)
- 悪三人で♪むーよーおーって歌うとこ好き
- 流雨ちゃんとリノの関係性が天比古と額田王とちょいかぶり?
- 立ちあーがれー♪の場面は胸に込み上げてくるものが凄すぎて泣く
- ゆきちゃんのお歌が素晴らしく、りあるマリアさま
- マイティの伊豆守、説得力があってとても良かった
- お着物を着た時の所作が綺麗なので、それだけで目を引くし、いるだけで場面がしまる
- マイティは完全に幕府の人なので特にどちらに寄るでもなく上さま幕府第一の立ち位置、切れ者だけど実直な人柄がマイティにあっていて私の中のMVP
- 松倉は時代劇においての記号のような悪者、それを振り切って演じているちなつ男前だった
- 伊豆守に詰問された時のへつらう感じが上手い、どんな短い場面でも自分の中のクオリティーをきちんと追求できる人なんだと改めて感心
- 立ち回りに関しては大階段や盆やせりの使い方が上手く見応えがある場面になってた
出番は少なくとも肝になる人たちが今回期待に応えた良いお芝居をされていたのが印象的でした。
みりりんの見せ場はやはり蜂起のシーンですね。今まで積み上げてきた花組お父さん力がぐわーんと爆発して、それに答えようとする花組子の心意気も素晴らしくて。涙なくして見ることができない素晴らしいシーンになっておりました。
たまごちゃんとみりおとおこげさま
スカステ番組『ワンにゃんパラダイス』がパラダイスだったのでご報告いたします。
あ、ここで爆弾発言。私はあまり愛犬愛描にデレる飼い主さまが得意ではありません。
決して否定してるのではないんです。その接し方が極端だと見ている私がおいてけぼりにされてしまって寂しい!!という、ただのワガママな感じなんですけどw。
お猫さまお犬さま自身を愛でるのは好きですが、愛でている人を眺めて楽しむ属性が自分にはないんだと思い込んでました。
けれど、このワンにゃんは実にパラダイスで驚きでした。
何が素晴らしいって明日海さんとおこげさまの距離感が好みすぎました。何これ、可愛い、可愛すぎるよ、みりおこげ。
デレたくともカーテンから出てこないおこげさまによって演出された距離感かもしれないけど、とにかく可愛くて素晴らしい15分でございました。
まずは、遊びに来てくれたたまごちゃんの可愛さよー。
この番組、年下の下級生さんがゲストにくることが多くて、緊張しているせいなのか和気藹々感ないまんま終わることが多々あったんだけど、たまごちゃんは超リラックスしていてスーパーナチュラル。
おこげさまに対する接し方もだけど、みりたんとお話しする感じもお仕事感が見えなくてパーフェクトでした。
上級生とかトップさまと相対する下級生さんの場合、慣れない緊張感のため空々しい感じが漂いがちなんだけど、それが全く見えなかったのが素晴らしかったです。日頃から割りと良くお話ししてる下級生さんなのかもしれませんね。
ワンにゃん(主役おこげさま)ほぼ不在でほとんど二人で会話してるのに気まずい感じがないなんてたまごちゃん強者すぎるわ。
ここまででも十分長いので、ここから先はざっくり羅列にしときます。それでも長いです。
- ドーンと登場するおこげさま、デ、デ、デカい
- 勝手に名前をつけるみりたん、おからちゃん→おかかちゃん→次はやっぱりおこげちゃん!!どこからきたんだそのやっぱり
- ソファーすごい隅っこに座るたまごちゃん流石花娘
- ミャーミャーと話しかけるおこげさま→家事をやりながらお母さんがするみたいなみりたんの「はーい」→やや不満そうな顔をするもまいっかと移動するおこげさまw
- 「尻尾をパタパタしてお返事してくれてます」見えないおこげさまの実況をしてくれるたまごちゃん、出来る花娘
- 自分が猫だったら、お昼寝したいから名前は寝坊すけw
- カーテンに隠れて尻尾パタパタさせるおこげさま、可愛すぎるんだけどおおお
- 「大胆なところとびびりんちょのところを合わせ持っています、計り知れないですね」って、この距離感好き
- 「キッチン」と言わずに「流し」というおばあちゃん子感好き
- 部屋の前で待っててくれるおこげさま、いいヤツだなと思うみりたん、可愛すぎる
- お写真紹介「萌えきゅん」の言い方にこっちが萌えキュンw
- カーテンから出て来てたまごちゃんに撫で撫でしてもらってまたもやのっしのっしとカーテンに向かうおこげさま無敵
- 片肘かけて偉そうなポーズなのにお顔がめっちゃキュートでカメラ目線おこげさま、さすけさんもよくするポーズ(高翔さん談)さすけさんもデカかかったなーww
- 二番手の柚香光さんに抱っこされるお写真、れいちゃん素っぴん?まだ赤ちゃんのお顔のおこげちゃま
- 娘役さんに抱っこしてもらって良かったねー、柚香さんだよー!!言い方ww
とにかく可愛かったなー。
おこげさまに対してのみりたんの距離感が見ていて好ましかったのは、お母さんになりすぎてなくて、同居人感が感じられたからかもしれない。番組だし、男役だし、お仕事だからなのかもしれないけど、、
私はやっぱり明日海さんが好きだなーと改めてつくづく思ったパラダイスな時間でございました。