ワンダフルでマーベラスでビューティフル

タカラヅカについて取りとめもなくポツポツ書いてます。まだまだ新参勉強中。

カリスタの海に抱かれて(感想)

昨日も含め、今まで3回観劇したところでの感想を書いておきます

花組:カリスタの海に抱かれて(東京宝塚劇場

初回はさすがに最後のご都合主義な終わり方に「ちょっ!」てなったけど、回を重ねるごとにそこ気にならなくなりました。その名の通りかなり贔屓目ですけどww。話の流れのひっかかりに目をつぶり細部を堪能することへのシフト移行が成功したみたいです。そこ切り替えできたおかげで、見れば見るほど自分内カリスタの株があがってきてます。面倒くさいので箇条書きにしますw。

  • 美穂さんのお歌のおかげで4割増しで内容が重厚になっている。
  • カルロって出だしかなりのほほんとしてるよねー。島の若者たちとの温度差半端ない。
  • 浜に向かう時の歌も出だしのほほんとしたコントみたいな曲調。だからポヤーンと見てると途中から急に眉間に皺寄せたみりおちゃんが目に入り「死ぬかもしれないっ」て言われて・・あっ!そうかって気づくw
  • 帰ろうとするカルロに近道をしようと誘うアリシア。めんどくさそうに対応するみりおカルロの中二っぽさが好き。
  • ここのシーンの花乃ちゃん可愛いよね。回を重ねるごとに可愛くなってる気がする。そのおかげでここのやり取りで恋に落ちるカルロの気持ちがだんだん腑に落ちてきたww。
  • ロベルトのことがなければなー最後まで微笑ましい二人のラブラブっぷりに手放しでデレデレできるのになぁー。気持ちわかるけどロベルトに対するアリシアの態度があまりにひどすぎ。ロベルト不憫。
  • そのおかげでロベルトの切ないお歌が心に染みるという効果はあるわけですけれども。てか本当にキキちゃんお歌が凄く上手でうっとりします。
  • 満月の夜浜辺でのデート。ドレス着せるところとかホント良いよねー。脱がせたり着せたりなんてしたことなさそうなカルロやっぱ萌えます(実際初めて愛した女性って台詞あったよね?)。そのくせ声が200%エロい、ゆるくしようかって(赤面)。今更思い出しましたけど私は正統派の二枚目声が大好きだったんだー(>o<")
  • 最大の自分内萌えポイントはダンスをせがまれて渋々教え出すカルロの一言目の「右足をひいて・・」です。これのいったい何がここまで胸を締めつけるのか、ハッキリした理由は不明ww。初回からもれなくそこで一度きゅーーーんとします。初回は顔を見ていなかったので表情ではなく声そのものに理由があるということはわかっているのですが・・。声の低さか、発音なのか、それとも少し上からの物言いなのか、全部込みでの萌えなのか、よくわからないけどとにかくこの一言が大好きです。

長くなりそうなのでここでいったんアップしときます。