ワンダフルでマーベラスでビューティフル

タカラヅカについて取りとめもなくポツポツ書いてます。まだまだ新参勉強中。

はじめての大劇場

今月11日ポッキーの日より、花組公演「雪華抄/金色の砂漠」いよいよ始まりました。
そして、2016年11月17日~18日、二泊三日、ついに本拠地である宝塚大劇場に遠征してきました~!!
初ムラ遠征の覚書続きに残しておくことにします。





日比谷で見られる演目は遠征を我慢してその分観劇数を増やしたい派なのですが・・
今回は花乃ちゃんの卒業公演だったので、ついぞ思い立って遠征を決めました。
直前までグズグズ迷っていたせいでパックの安い宿泊先が見つからなかったのですが、
宝塚ホテルが運よく一部屋空いていたので予約いたしました。
古くからヅカファンに愛されてきた老舗ホテルであるタカホに取り壊し前に宿泊できたことも良い思い出になりました。

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とりあえずJR宝塚駅に降り立ちホテルに向かうことに。
目指すはもちろん『花の道』・・あったああああーー、これがかの有名な花の道。
お客さんを見下ろすことになるので、ジェンヌさんたちは下の道をとおらなければいけないあの花の道。
とりあえず初回はお客さんとして花の道を歩きながらホテルに向かうことにしました。


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しばらく歩くと右手に見覚えのある白い壁と赤い屋根が見えてきます。
なんとこれが噂のバウバウバウバウバウホール・・
かいちゃん主演の『竹中半兵衛』公演されるバウホール(うううう感無量)
実は、外から見るとバウホールしかわからなくて・・。初回通った時は、まさかその奥に大劇場があるなんて思いもしなかったという。
バウホールにのみ感動しながらさらにトコトコトコひとしきり歩くと、交差点があって道の向こうに手塚治虫記念館が見えてきます。
そうそう手塚先生は宝塚市出身で小さい頃は良く宝塚歌劇を観劇されていたんですよねー(タカニュみくジョー情報)。ふむふむ。


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そのまま道なりに右に進むとかの有名な宝塚大橋が見えてきます。時に涙し、時に友と笑いあいながら、ジェンヌさんたちが幾度となく渡っているであろう宝塚大橋です。

振り返ると宝塚大劇場とその隣にはTMSという宝塚音楽学校の緑色のマークがついた建物が可愛らしく並んでいます。写真でよく見かける風景です。

大橋を渡ってさらにそのままテクテク一生懸命歩いて行くと道の向かいに宝塚ホテルがあります。

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老舗のホテルらしい豪奢な内装で『宝塚ホテル』というだけあって宝塚歌劇のスターのお写真や歴代の公演チラシなどが展示されていました。
お部屋も趣があって素敵だったし、バスルームも狭すぎずとっても快適でした。

17日に15時公演、18日に13時公演を観劇しました。あくまで観劇がメインの遠征でしたので、【宝塚駅~(花の道)~大劇場~(大橋)~宝塚ホテル】このコースのみを往復して過ごした二日間。
友達から是非行って食してほしいと言われていた『パスタ』、『SARAH』(シナモントーストとロイヤルミルクティー)、『ルマン』(たまごサンド)を制覇することができたし、
町を歩けばいたるところでジェンヌさんに遭遇するらしいという噂も実体験できたし(二日とも同じジェンヌさんだったのでご縁を感じてみたり・・)、
二日目の朝『SARAH』に向かうついでにゆるっと立ち寄った楽屋口でみりおちゃんの入りにも遭遇できたしと、・・思えばなかなかの充実したヅカ遠征でございましたw。

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何よりも、久しぶりのオリジナル演目で期待と不安でドキドキだったショー芝居共に予想の上の上を行く素晴らしさだったことが、この上ない収穫だったと思っています。
お芝居ショーの感想はまた別にエントリーできたらと思っています。(いや、絶対に近いうちにするつもり・・、東京公演前にはエントリーあげておきたいよ~><><)