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ワンダフルでマーベラスでビューティフル

タカラヅカについて取りとめもなくポツポツ書いてます。まだまだ新参勉強中。ファン歴:この1月よりやっと予科本科を経て研一さんになりました。

花の踊りはよ~いやさ~!

舞台

つい先日思い立って大劇場まで遠征してきましたー。幸せなひと時を過ごす事ができました。聖地に降り立ったことの感動もありますが、何よりも『雪華抄/金色の砂漠』が素晴らしかったことにつきると思います。
続きに『雪華抄』簡単な覚書を残します。無駄に長いし贔屓目だしw ネタバレしてるので気をつけてください。








宝塚舞踊詩 『雪華抄(せっかしょう)』(宝塚大劇場公演)
チョンパの始まり、素晴らしいよ~、美しいいよ~、涙が出るようななんともいえない幸福感がじんわり。何回見ても歓声あげてしまうと思ううう。
和物のお化粧なのに花組さんみんな綺麗で感動。・・・後ろに居並ぶ禿姿の下級生たちはもうちょっと頑張ってほしいけどw (千秋楽を迎える頃には見間違えるほどの成長ぶりに期待しつつ・・)。
お衣装も艶やかでみりおちゃんキキちゃん花乃ちゃんのおでこリボンも可愛かった。若衆なのに赤いお着物をお召しになるれいちゃん一際艶やかでした。あと、組子全員の歌声が力強いことにも感動しました。日々進化し続けている彼女たちの尊さに感銘。
このショーの見所のひとつ、鷹さんVS鷲さん‘S 居並ぶ花男が凛々しくて素敵。和物なのに全員こんなにイケてるって恐ろしいですよねー(←リアル観劇中の私の心の叫び)。鷹さんのお衣装がまさに鳥、鳥の羽があしらわれていて素晴らしいよ~。そういえば蝶が苦手なかちゃが蝶のお役でお衣装着るのも少し嫌だったと以前聞いたことがあったけど、みりたんは大丈夫だったのだろうかw。カーンという音と共にドヤ顔で登場するみりたん可愛いなぁ~と夢中になてオペラで追い掛け回していたら、まっすぐ手を一直線にする鷲さんたちの振りが視界に入ってきて、洗濯竿を腕に入れたかのような真っ直ぐさ噴き出してしまったよ(ゴメンナサイ)。このシーンのためだけに通っても悔いはなーーーいっ!!(←リアル観劇中の心の俳句その2)
そして一番心の中で血沸き踊って大騒ぎしたのが、青天天国!!!!ちなつ青天似合うううう。舞台上のカップルちゃんたちも青天男子が可愛い過ぎたーーーっ!!!斯く言う私時代劇好きなものですから青天青天大騒ぎしてしまいスミマセン。花組といえば、蘭寿さんがとても青天がお似合いだったことは記憶していたのですが、花組男子ここまでみんな似合うとはーーー恐るべし。ヅカの青天はその舞台化粧のせいなのか、何やら見てはいけないものをみているような感じがするものなんですねー、意味もなく少しドキドキいたしました。
民謡メドレーもいなせです。あきら、れいちゃん銀橋渡る後ろで手ぬぐい持って踊る花娘もチャキチャキと楽しそう。花乃ちゃんの貝殻節可愛い。舟の呂を持って掛け声をかける花男たちが又イケメンでテンションがあがりました。たしかに舌足らずの花乃ちゃんがくりだす「かいがら~」は、ぐぅかわ(あきらNOW ONに超同意)。わたしの知ってる『貝殻節』は少し物悲しい印象のものでしたが(早坂脚本の名作『夢千代日記』より)・・。こちらのほうも元気があって良かったです。中詰め最後に出てくる麗しの青天みりおさま。やっぱり美しい人はどんな頭でも麗しいのですね。ノリノリで歌いまくる民謡も素敵で。チャキチャキした江戸もの(青天)ぜんぜんイケるじゃないかぁー。みりたんに対していなせな青天期待値が低かった過去の自分を殴りたい、、、(ねじり鉢巻で眩いほどの白パンツを履いて、一心太助とかやってくれないだろうか・・)。
フィナーレでまた春にもどります今度は桜のイメージ。みえこ先生が桜の妖精さんです。一人二人と歌声が増えていき、ドンドン音が厚くなっていく感じがボレロのようで圧巻。華やかで清清しくて生命力にあふれていて、感動に打ち震える間もなく幕がおりてショーが終わってしまいました。
他に安珍清姫も波や炎といった団体芸が素敵でしたし(ぶっかえりに関しては一瞬の早代わり感が薄かったのが少し残念でしたけど・・)。彦星織姫は一段と上手になったキキちゃんとゆきちゃんのデュエットに耳を傾けながら、一緒に出てくるカップルたちの確認に大忙し。次回東京では夢ゆめしいプラネタリウムの世界を堪能したいと思っています。
とにかく和物ということであまり期待していなかったにも関わらず、とても素晴らしいものを拝見できて嬉しかったです。さおたさんがタカニュで「春夏秋冬と巡って春に戻ってショーが終わる時、伝統だけではない、なにかまた新たなもの(日本物ショー)が開けているような感じになったら素敵ですね(ニュアンス)」とおっしゃっていました。まさにそんな予感をさせる素敵なショーだったと思います。
宝塚歌劇の伝統である日本物のショーを今まで一度も拝見したことがない不届き物ですが、「雪華抄」に出会うことができて本当に良かったと思っています。こんな素敵なショーなら和洋関わらず何度でも見てみたいと心から思うことができました。