ワンダフルでマーベラスでビューティフル

タカラヅカについて取りとめもなくポツポツ書いてます。まだまだ新参勉強中。

オペ着でダンス

またもや登場しました。金色の砂漠の覚書も残したいのですが、昨日のスカステでリアタイ視聴した『長い春の果てに』がいろんな意味で面白くてそのことについてゆるっと続きにエントリー




途中からの視聴でかつながら見でしたからそのせいなのかもしれませんが・・ちょっと面白すぎじゃないですか?これ?ww
ていうか娘役陣が豪華で最後まで見続けちゃったという一言に尽きます。一花さん、きらりちゃん、じゅりあちゃんが美しいこと美しいこと。特にじゅりあちゃんの赤のベリーショートの鬘が可愛くて可愛くてビックリ。それに全ツサービス、くいだおれ太郎やってた、めっちゃ頑張ってましたーー。あんなじゅりあちゃん初めて見た。凄い可愛かったです。
薄々気付いていたのですが、私は非常にじゅりあちゃんが好きみたいですw。あのツルっとしたたまごちゃんのようなお顔にエクボが本当に愛らしくて大好き。舞台に立っているじゅりあちゃんってどこにいてもどんな時もどんな役でも綺麗なんですよー。今回ムラで「雪華抄」を見て確信しました。自分が何故そう思うのか良くわからないんです。鬘?メイク?衣装?着こなし?立ち姿?所作?きっと全てにおいて美しいからなのかなぁー・・・。うーん、中でも一番は立ち姿なのかなぁー。
(話し戻して)お芝居の内容はお医者さんのお話(ザックリしすぎw)。脳外科の名医の蘭寿さんが蘭ちゃん演じる14歳の女の子の手術をしてあげて6年後に再会して結ばれるっていうお話。とにかく役者陣が無駄にうようよ豪華でしたー。悪に手を染めた友人医師が壮さん。腕は良いのに勇気がなくて整形外科医に転向しちゃった医師のまぁくん。蘭寿さんの元彼女で心療内科の女医さんが一花ちゃん。蘭寿さんと今現在良い感じのアメリカ人弁護士のきらりちゃん。お仕事は良くわからないけどきらりちゃんのことが好きな男でだいもん。壮さんの不正暴こうとする新聞記者にキキちゃん。蘭寿さんのお父さんで医師のさおたさん。蘭寿さんのお母さんのじゅりあちゃん。ホントうようよなんです。最終的にくっつくけどトップ娘役がやるような役なのかかなり不明すぎる蘭ちゃん14歳役。うようよいる豪華な役者を良い感じに使おうとしすぎて最終的に何が言いたかったのかわからなくなってしまったようなテンコ盛りのお話でした。
手術成功した後ひとり姿を消してしまう蘭寿さん。そしたら場面が一転してフラメンコダンサーが出てくるんです。その真ん中で踊るよ踊るよ蘭寿さんww そんで歌うよう歌うよゆきちゃんがww あれ?フィナーレ?って思いましたが、・・・やはり一人ぶらりとスペインに来ちゃった設定でした。お医者さん蘭寿さんは他の周りのプロダンサーであろう人たちよりフラメンコがお上手ですw。
一番のお気に入りは、14歳エバが手術前に蘭寿先生にキスをねだるのですが、その時車椅子を押していた看護士さん。金髪の鬘でクネクネしてるんです。子供の車椅子押すだけなのに、いちいちクネクネお色気ムンムンなんですw。とにかくそれが気になって気になって。どなたが演じているのか一瞬映った時に白姫あかりちゃんに見えたのですが、、違うかな~。とっても良かったですっ、クネクネ看護士さん。まいちは病院の患者さん役で出てたけど、あきらPれいちゃんいなかったような・・??(やはり、別箱公演に出ていました。)
つっこみどころが満載の楽しいお芝居でした。蘭寿さんのカッコ良さと娘役さんたちの麗しさを堪能するための作品と理解しました。え、まさかと思ったらこれ原作あるんですねー。あ、それに再演なんですね、勉強不足で、すみません・・・・・てことは名作ってことなのか。お芝居初めの方見てないんですけどオペ着でダンスあったんですね、それはとても見たかった。次回OAがあったら最初から正座して視聴してみることにいたします。やはり侮れないなヅカ作品!!