ワンダフルでマーベラスでビューティフル

タカラヅカについて取りとめもなくポツポツ書いてます。まだまだ新参勉強中。

はいからさんがと・お・るっ ♪

この土曜日、友だちと数ヶ月に一度不定期開催宝塚鑑賞会を決行してまいりました。
彼女の好きなたっさんが活躍してるはいからさんとマイヒーローと独断にて見繕ったスカステ番組を持参しました。
あまり時間に余裕がなかったのでとりあえず友達未見のはいからさんから視聴スタート。
舞台未見の彼女の感想が心配でしたが見終わった後即座に大絶賛。ホントに気に入ってくれたみたいで一安心。
ちなみに原作も読んだことがないという事実に二度ビックリ。

生で見た時も感動したけど、正直高まりすぎて言葉が見当たらなかったという残念脳。改めて映像で観賞して今だから書けそうな感想を残します。

持ち時間があまりない隅々に散りばめられているキャラクターたち全員、本当に漏れることなく全員、ちゃーんとそこに息づいていることがありがたい、宝物のような素晴らしい舞台でありました。だからこそ少尉と紅緒の恋物語に号泣できたんたよね~今更ながら確信いたしました。

粋で鯔背な吉次ねえさんの亡くなったご主人への熱い想いも。
愛するサーシャを亡くしたラリサの絶望と忍にすがるしかなかった哀しみも。
女嫌いの編集長を見守る冗談社の面々の日常も。
ほんと全てのキャラクターについて愛を叫びたいくらい・・・(かなり粘着になりそうなのでこのへんにしておくけど)

生で見ても泣けましたが、今回も泣きました、気持ち悪くてすみません。
舞台に出てる全員が自分の役に愛を持って向き合ってくれたことがヒシヒシと伝わってくる素晴らしい舞台でした。

あと、どうでもいい演出感想
舞台の上下で別々の場所で同時に起こった出来事を見せてもらえたシーンは臨場感あって良かったな(わかりづらい説明ですみません)。二階後方からの観劇では気づかなかったことです。漫画のコマ割りを見てるような気分にさせてもらえて面白かったです。

勝手に盛り上がっちゃったのでキャラクターに関する感想は後日に持ち越そうかと思います。

ではでは