ワンダフルでマーベラスでビューティフル

タカラヅカについて取りとめもなくポツポツ書いてます。まだまだ新参勉強中。

可憐でたおやかなる花々

大劇場公演が無事終わりました。
私の中では全く実感がなく正直始まってもいないわけで…
今回の公演は花娘大活躍でよりいっそう華やかさが増した舞台になっている様子。大好きな花娘が舞台上で咲き誇る姿を想像するとワクワクいたします。
花娘というとピンクが似合う男役さんに寄り添うイメージをあげる方が多いですよね。短く纏めるとそんな感じかもしれないけど、私はもっと気高い娘役魂を感じます。
娘役の群舞のなんと美しいことよ。美しくあるための努力、それはもうプロ意識の賜物であるわけで、こんな百花繚乱を見せつけることができるのは花娘だけだと胸をはり言ってしまいましょう。
男役さんに寄り添ってその男役さんを素敵に見せることにたけているプロ中のプロの集まりが娘役だと思っています。
仕事の都合上LVすら見ていない身の上で何かを語るのもおこがましいですが
ご卒業する三人が果てしなく大好きなので賛辞という名のデレを撒き散らしたいと思います。

☆べーちゃん:
べーちゃんのおでこが大好きです。べーちゃんのおでこは世界を救うレベルだと思っています。とても控えめな印象ですが、胸の奥に潜ませている宝塚愛は並々ならぬものを感じます。言葉にあまり出さないけれど、お稽古場に向かう髪型一つ一つに役への拘りを感じいつも手を合わせておりました。
いついかなる時も失うことないお花のようなその笑顔が大好きです。
☆じゅりあちゃん:
本当に可愛らしいです。たまごのような顔かたちそこに現れる小さなえくぼ。カッコ良いけど、本当に可愛らしくて素敵。艶やかなお花のようなじゅりあちゃんが大好きです。舞台上どんなところでどんな衣装でもどんなお役でもじゅりあちゃんの美意識が感じられることに何度も震えました。
お話終わりにうふふと笑う癖、みりたんのDVDにときめいてテンションおかしい時期もありましたね、そんなお茶目なところも大好きです。
☆ゆきちゃん:
当初私が勝手に持っていたゆきちゃんのイメージは何でもできる別枠の娘役さん。みりたんとの並びは?バランスは?と心配した日も遠い昔、どんどんできる嫁力を発揮してくれました。お気に入りの場面を聞かれるとパッション溢れる下級生たちの場面を鼻息あらく話してくれるゆきちゃん。そんな相変わらずなところが大好きです。下級生へ惜しみ無く娘役スキルを伝えようとするお姉さん味、小さな体で最上級のパフォーマンスを見せてくれる舞台人魂、そして相手役さんへの敬意と愛情、何から何まで感謝しかありません。
ゆきちゃんが寄り添ってくれたからこそ、みりおくんは最終花組族のお父さんに進化することができたんだと思います。そして、お父さんという名の王子様の隣だからこそ母さんではなく一人のお姫様として存在できたんですよね、みりゆき万歳!!

本当に大好きすぎてご卒業を思うと寂しさ爆発ですが、まだまだまだ公演が終わったわけではありませんよね。東京でお会いできるのを心待にしております。